「食事画像認識にもとづく栄養記録管理アプリケーション（タイプ A）」へのご協力のお願い

この文書は、「食事画像認識にもとづく栄養記録管理アプリケーション（タイプ A）」の内容について説明したものです。この研究に参加されなくでも不利益を受けることは一切ありませんのでご安心ください。もし、おわかりになりにくいことがありましたら、どうぞ遠慮なく担当者にお尋ねください。

1. この研究の概要

研究課題

食事画像認識にもとづく栄養記録管理アプリケーション

研究責任者氏名・所属・職名

• 相澤　清晴 東京大学大学院情報理工学系研究科　電子情報学専攻・教授

研究従事者氏名・所属・職名

• 相澤　清晴 東京大学大学院情報理工学系研究科　電子情報学専攻・教授 ・山肩　洋子 東京大学大学院情報理工学系研究科　電子情報学専攻・准教授

共同研究機関の研究者の氏名・所属・職名

• 天野　宗佑　foo.log 株式会社　一般職員

研究目的

この研究の目的は、ユーザが自分の食事管理を行ったり、自ら依頼した栄養士と食事記録を共有して栄養指導を受けるための支援アプリケーション FoodLog Athl を開発することです。このアプリケーションは、食事画像を認識する機能や、栄養士とチャットによりコミュニケーションする機能を持っています。アプリケーションの運用を通じて収集されたデータにより、食事画像認識精度を向上させたり、栄養士がフィードバックを作成するのに役立つデータの提供が可能となると期待されます。

研究方法

本研究の実験には、以下の２種類のタイプがあります。

• タイプ A: 実験参加者の自由意思により当アプリケーションを利用するもの（無償）
• タイプ B: 実験実施者の募集に応じて参加を決めた実験参加者であって、実施要領に従い当アプリケーションを利用し、かつ質問表への回答を要するもの（有償）

本説明書はこのうちタイプ A によって実験に参加する方々に向けたものです。アプリケーションのインストール、アンインストール、ユーザプロファイル登録・削除、食事記録の登録・削除、栄養士登録・削除およびチャット機能の利用などすべて実験参加者の自由意思に委ねられます。

2. 研究協力の任意性と撤回の自由

この研究にご協力いただくかどうかは、あなたの自由意思に委ねられています。一旦ご同意いただいた後で、もし同意を撤回される場合は、同意撤回の旨を下記の連絡先までにご報告ください。なお、研究にご協力いただけないことで、あなたの不利益に繋がることは一切ありません。 同意を撤回された場合には、提供いただいた情報は破棄され、以後研究に用いられることはありません。ただし、以下の場合には同意を撤回しても情報を破棄することができませんのでご理解ください。